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【初心者向け】タイピング練習講座!タッチタイピングの練習無料のおすすめサイト10選!

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【初心者向け】タイピング練習講座!タッチタイピングの練習無料のおすすめサイト10選!

公開日:2025/02/02
更新日:2025/02/02

今の時代、ぜひとも身につけておきたいのが『タッチタイピング』スキルです。学校でパソコンの授業があるからというだけでなく、オフィスワークでは必須ともいえます。タッチタイピングは日頃からの訓練で身につけられるものですので、早い時期から取り組むのがおすすめです。そこで、今回はタッチタイピングをテーマに、習得にかかる期間や練習方法についてご紹介します。

1.できるとかっこいい!タッチタイピングとは?

タッチタイピングとは、パソコンで文字入力を行うときに『キーボードを見ずに正確にキーを打つ』スキルのことです。TVドラマや漫画などのオフィスワークのシーンで、登場人物がモニターから目を離さずにカタカタとキーボードを打つのを見かけたことがある方も多いはず。手元を見ずにリズミカルにキーを打つ姿は、仕事がデキる感じがあってかっこいいなぁと思われた方も少なくないのではないでしょうか。

1-1.タッチタイピングができている状態

タッチタイピングができている状態というのは、キーを打つたびにモニターから目線が離れることがありません。これは、指先の感覚だけで『いま自分がどのキーを打っているのか』を感覚的に把握できているからです。反対に、タッチタイピングがまだしっかり身についていないうちは、キーを目で探すという仕草をしてしまいがちです。

1-2.タイピング練習は書き取り練習と同じ要領で!

タッチタイピングのスキルを身につけるには、継続的な練習が近道です。要領は、言葉を覚えるときに行う『書き取り練習』と同じです。言葉を覚えるときも、同じ単語やフレーズを何度も書いて覚えていきますよね。それと同じで、繰り返しキーをタッチして、どの位置にどのキーがあるのかを覚え、スキルを定着させていきます。

1-2.まずはひらがなのタッチタイピングから覚えよう

どのような言葉を入力するにしても、ベースになるのは『ひらがな』です。今ご覧の文章も、ひらがなから漢字やカナに変換して作成しています。日本語入力では、ひらがなを打てるようになることがマストです。ちなみに、入力方法には『ローマ字入力』と『かな入力』の2通りがあり、前者での入力方法が一般的です。

2.タイピングの練習方法を解説

練習方法は、非常にシンプルです。しかし、シンプルだからこそ定着させるのが難しいともいえます。しかし、根気強く続けることで確実に身につけることができますので、以下のポイントを心がけながら練習に取り組んでいきましょう。

2-1.タッチタイピングで守るべき約束!

タッチタイピングを身につけるときには、次の3つのことを自分に約束しましょう。

  • キーボードを見たくなっても見ないこと
  • ホームポジションを必ず守ること
  • 最初のうちは速さを求めないこと

これらを徹底して守るだけで、タッチタイピングが早く身につくようになります。反対にいえば、これらを一つでも守らなければ、タッチタイピングの習得が緩やかになるうえ、変な癖が身についてしまいかねません。

ここでいう変な癖とは、特定のキーの入力時だけ格段にスピードが落ちたり、頻繁に入力ミスが発生したりすることです。このような癖が一度ついてしまうと、修正するのが非常に難しく、労力を要することがあります。そのため、最初の段階から癖がつきにくい方法で練習を進めることが大切です。

2-2.キーボードは見たくても見ない!

慣れないうちは、「どこにキーがあるのか」確認したい気持ちが何度も出てくるでしょう。その根底にあるのは「間違いたくない」という思いです。しかし、そこで見てしまえば、次も「間違わないように」とついつい見てしまうようになります。それが繰り返されれば『見る』動作が癖づいてしまいます。キーを打つことになれるまでは、間違ってもいいので、まずは『見ない』という癖を体にしみこませるつもりで、どんどん打っていきましょう。

2-3.ホームポジションを必ず守る

お手持ちのキーボードを見ていただくとわかりますが、どこのメーカーのキーボードであれ、『F』と『J』のキーに小さな突起があります。文字入力の際にはそれらを始点に指を動かしてキーを打ち、打ち終わったらまた『F』と『J』の位置に指を戻す、これがホームポジションというスタイルです。このスタイルを体にしみこませることで、他のキーの位置が把握しやすくなり、次のキーをスムーズに打てるようになります。

2-4.正しい指でタイピングを

ホームポジションを身につ着けるうえでも重要なのが、どの指でどのキーを押すかという点です。人によって指の長さが違うため、絶対にこれが正しい型だ!といえるものではありませんが、打ちやすさを考えても、ある程度は基本的な型に合わせて打つようにしたほうが入力しやすいでしょう。基本の型として、『F』には左手の人差し指、『J』には右手の人差し指を置き、その左右に向かって順に小指まで置くようにします。

2-5.ローマ字入力で練習しよう!

一般的には『ローマ字入力』が主流です。そのため、学校でのパソコンの授業でも『ローマ字』で入力することを教えられます。ローマ字入力ができるようになることのメリットは、英語の入力にも対応しやすくなるところにあります。つまり、学校でプログラミングするときに、プログラムが書きやすくなるというわけです。

3.タッチタイピングはどれくらいで習得できる?

習得までにかかる期間は、一律にいえるものではないため、非常に難しい質問です。しかし、ここまでに述べた練習内容を毎日繰り返し行えば、比較的早く習得できるでしょう。

4.実際にタイピング練習!おすすめサイト10選

これからタッチタイピングを習得したい方に向けて、おすすめの練習サイトをご紹介します。

4-1.プレイグラムタイピング

最も広く知られ、支持されている、無料で楽しめるタイピング練習サイトです。文字入力の基礎から特訓、腕試しと段階を踏んで練習できます。ホームポジションをこれから身につけるという方であれば、基礎練習のコースでチャレンジ可能です。そして、正しい指使い・指の位置、正確性、スピードなどを考慮して設計されています。また、このタイピングサイトは、このサイトは、中学校や高校の教材としても全国に広く導入されており、タイピング力の向上した生徒が多数います。実際に、多くの生徒がこのサイトを利用している実績からも、安心して取り組める練習サイトとしていえるでしょう。

プレイグラムタイピング:https://typing.playgram.jp/

4-2.寿司打

名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか? タイピングサイトの中でも有名なものの一つで、ゲーム性に溢れた内容で小さな子ども供にも大変人気があります。回転ずしのようにお寿司が流れてくるので、それを画面に表示される文字を打つことで消化していくようになっています。こちらも無料で、ブラウザ上で練習できるため、隙間時間での練習にもぴったりです。また、こっそり練習したい方にうれしい機能として、音を消してプレイできる消音モードもあります。

寿司打:https://sushida.net

4-3.PopPタイピング

個人の方が趣味で作ったというタイピングサイトですが、寿司打に負けないゲーム要素の満載で楽しみながら練習できるサイトです。キーを1つ打つたびにポップコーンがはじけ、その数を積み重ねることでどんどんレベルアップしていけるというもの。はじけたポップコーンの数で称号がもらえるなど、ゲーム感覚でタイピングを身につけられます。ブラウザ上で動きますから、インターネットとパソコンさえあればどこでも練習可能です。

PopPタイピング:http://typingx0.net/pop/

4-4.ひよこのタイピング練習

myTypingというサイトの中にある『ひよこのタイピング練習』は、ホームポジションの『F』『J』キーの位置を覚えるところからスタートできる、初心者にとても優しい練習サイトです。ホームポジションに慣れたら、『あ行』『か行』と行ごとに段階を踏んで練習していけるのも魅力です。1秒間にどのくらいの数のキーをタイピングできたか示してくれるほか、正誤率やスコアなども出してくれるので、繰り返し練習することで基礎的な入力を身につ付ることが可能です。

ひよこのタイピング練習:https://typing.twi1.me/game/274335

4-5.ココアの桃太郎たいぴんぐ

RPGゲームの要素を盛り込んだタイピング練習サイトです。かわいいイラストで描かれたキャラを使って、タイピングを練習しながらゲームを進めていくというものになっています。本格的なRPGゲーム同様に、途中でゲームを保存しておき、またそこからプレイを開始することもできます。ほかのタイピングソフトと異なるのは、スマホでも使えるところです。外出先で練習したいけどパソコンがないという状況でも、Bluetoothのキーボードをつなげば、どこでも練習可能です。

ココアの桃太郎たいぴんぐ:https://pokedebi.com/game/momotype/

4-6.Typing Tube

動画サイト『Youtube』に公開されているミュージックビデオを使ったタイピングサイトです。画面に歌詞が表示されるので、それを正確に打つことで得点を競いながら練習することができるようになっています。個人での練習モードと対戦モードがあり、友だちと競い合いながらタイピング力を上げていくことも可能です。曲の速さが選べるため、自分のタイピングスピードに合わせて練習ができるのもおすすめポイントの一つです。アニメソングやPOPソングなど曲の種類も豊富にあり、好きな歌のフレーズで練習できるので、音楽好きな方や推しがいる方にはぴったりの練習サイトでしょう。

Typing Tube:https://typing-tube.net/

4-7.タイピング練習(日本語編)

株式会社ベネッセコーポレーション提供するシンプルにタイピングスキルを習得したい人にぴったりの練習サイトです。表示される文字を打っていくと、正しければ先に進められ、間違っていれば正しい文字を打つまで先に進めないという、とてもシンプルなつくりになっています。制限時間が設けられており、パソコン検定の検定レベルを知ることもできるので、タイピングスピードを向上させたい人や受験を検討している人にも向いています。

タイピング練習(日本語編):https://manabi-gakushu.benesse.ne.jp/gakushu/typing/nihongonyuryoku.html

4-8.タイピング練習道場

ひらがなやカタカナの入力練習のほか、漢字検定や英検、四文字塾、算数など幅広いタイピング練習ができるサイトです。クイズ形式での出題になっているので、漢字や英語などの学びを深めながらタイピングスキルを身につけることが可能です。ひらがなやカタカナのタイピング練習は、それぞれ初級・中級・上級の3段階構成になっており、初級では短文から練習できるため、単語による練習よりも実践的といえるでしょう。

タイピング練習道場:https://keyboard-dojo.net/

4-9.e-typing

タイピング教材の発行や大会を主催している企業が提供しているタイピング練習サイトです。企業や学校にもサービス提供しているので、より実践的なスキルを身につけられるでしょう。練習内容も、ビジネスやスポーツ、脳トレ、方言などさまざまあり、いろんな角度からタイピング力を向上させられます。文字入力に慣れたら、テンキーと呼ばれる数字入力にもチャレンジしてみるのもおすすめです。スコアによって、自分がどのくらい社会で通用するレベルにあるのか教えてくれますので、将来への安心感にもつながるかもしれません。

e-typing:https://www.e-typing.ne.jp/

4-10.勇者タイピング

シューティングゲームが好きな方であれば、ゲームさながらのオープニング画面を見るだけでも、ワクワクしてしまいそうなタイピングサイトです。文字通り、敵を打ち負かしながら進めていきます。モードは4種類。指定の問題数をクリアする『ノーマルバトル』、自分のHPが0になる前に指定の問題数をクリアする『ボスバトル』、5回のタイプミスが命取りになる『サバイバル』、他のユーザーと協力しながらドラゴンを倒す『レイドバトル』があります。1戦ごとにスコアが出るため、タイピングスキルの着実なステップアップにも有効でしょう。

勇者タイピング:https://bravetyping.net/

5.プログラミング教育 HALLOでプログラミングを学ぼう

練習サイトでの独学によるスキル習得は、苦手なキーやフレーズを克服しづらいところが難点です。そんなとき、適切な指導があるほうが早く克服でき、さらにはその先のステップアップにもつなげられることも少なくありません。プログラミング教育 HALLOでは、生徒一人ひとりの習得スピードに合わせた指導で、プログラミングを通してタイピングスキルの効率的な習得をサポートしてくれます。

6.タッチタイピングの応用練習

タッチタイピングの最終的なゴールは、頭の中で考えているスピードと同じ速さで文字を打てるようになることです。タッチタイピングの習得では、練習サイトを活用すれば基礎的な練習が可能ですが、最終的なゴールを目指すのであれば、もうワンランク上の練習をしたいところです。その方法は、練習サイトでの練習に慣れてしまい、物足りなくなった方にもおすすめです。ここでは3つ、応用編としての練習方法をご紹介します。

6-1.自分の好きな歌詞をタイピングしてみる

先にご紹介した『Typing Tube』と重なるところではありますが、必ずしも好きな音楽がTyping Tubeにあるとは限りません。好きな歌詞をタイピングすることは、飽きずに練習を続けられる方法でもあります。音楽の速さを調節したりしながら練習してみると、良い訓練になるでしょう。

6-2.教科書の文章をタイピングしてみる

普段、学校で使っている教科書を教材代わりにするのも良い訓練になります。おすすめは、算数や理科の教科書です。数字やローマ字、記号が混在しているため、スキルアップにも向いています。まだそこまではちょっとという方は、国語や社会の教科書で練習してみましょう。ひらがなやカタカナ、漢字が程よく出てくるので、基礎力の向上にぴったりです。

6-3.自分の作文をパソコンで作ってみる

こちらが最もタッチタイピングの最終ゴールに近いところを体験できる練習方法です。やってみると、意外にも頭の中のスピードのほうが早いことに気づかされるはずです。そのスピードについていけるようになれば、タッチタイピングのスキルに確かな手ごたえを感じられるでしょう。まずは短文から始めてみるのをおすすめします。

7.まとめ

タッチタイピングは、身につけることで自分の可能性を広げられるスキルの一つです。学校や職場で助かるというだけでなく、自分の考えを整理したり、内面と向き合ったりするときにも非常に役立ちます。しかし、このスキルは身につけるまでに時間がかかることは否定できません。早い時期から練習サイトなどを活用してスキルを磨いておくことで、実際に必要な場面が訪れたときにも落ち着いて対応できるはずです。

執筆者:プログラミング教育 HALLOコラム編集部

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